人間ドック。
毎年の恒例行事であり受診する施設もコースも決まっている。
今回は朝一番。受付を済ませると、着替えてから順番に検査に回されていく。
- 着替え。前の割れた変な形のスウェットみたいなのに着替える。靴下は脱がなくていいのかちょっと迷うが一応裸足にスリッパとする。
- 検尿。途中のやつを採ったほうがいいと聞いたあことがあるが、ここでは特に指示はなさそうだ。
- 血圧測定・心電図。腕が徐々に締め付けられていく感じが何とも言えない。
- 身長・体重・腹囲の測定。毎日風呂上りに体重計に乗っているが、それよりもいつも少ないのは時間帯のせいか。
- 聴力検査。毎年やっていると、ピー、ピ、ピ、ピ、ピーーなどのリズムが聞こえる前からなんとなくわかってしまう。
- 肺機能検査。力いっぱい息を吐くということは普段なかなかしないので、ある意味コースのなかで一番頑張らないといけないところか。
- 眼底・眼圧検査。目玉にシュッと謎の風を吹きかけられるが一体何がわかるのだろうか。
- 視力検査。あまりに小さくなってくると、確信持てなくてもなんとなく切れている方向を答えてしまう。目で見えていなくても気持ちで見えてくる気がする。
- X線検査。いつも姿勢や立ち位置を検査士に微修正される。
- エコー検査。あんな白黒の荒い画像でよく内臓やポリープとか見えるものだと感心する。
- 血液検査。針の差しやすい適当な血管があまり浮き出ていないのか、いつも採血してくれる人に苦労をかけてしまう。
- 胃カメラ。バリウムは体によくないとの噂を聞き、今年は胃カメラにした。鼻から入れるのが楽とも聞くが、鼻の穴に管を挿入することがなんとなく恐ろしく感じたため口からを選択する。喉に麻酔はしているが何度もえずき、涎をたらし、涙を流しながら、なんとか終える。看護士がずっと背中をさすってくれていたが、それだけで気持ちが楽になった気がする。映像を見せてくれるが、あまり見る余裕はない。
- 問診。いずれAIに代わるのではないか。
結果説明を待つまでの間、いつもは、待合室にある自販機のドリンクやパンを自由に飲食することができるのだが、喉の麻酔が切れるまでは辛抱せよとの指示につき、ただ何もせず待つこととなる。そして今回はスタートは早かったが間の待ち時間が長く全体に時間がかかった。
それにしても、「人間ドック」とは、やや乱暴な造語だ。多分、俗語がいつの間にか正式名称になったのだろう。船の整備工場と人間をつなぎ合わせるとは。

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あくまで、ドックであって、ドッグではないからこれしかない。
Otis Redding - (Sittin' On) The Dock Of The Bay (Official Music Video)
オーティス・レディングへの思い入れはほぼない。この超有名曲以外、知らない。忌野清志郎が影響を受けリスペクトしているのは知っている。世代の違いによるところも大きいかもしれない。