Walk On the Kawabata-dori

川端通りをほっつき歩く中年男子の日常を綴るブログ

ハードビエンとニューマウス

本日は実にハードビエン、すなわち激しい鼻炎に悩まされている。

花粉症のシーズンはとっくに終わったとされるが、花粉はスギとヒノキだけにあらず、毎年6月頃までイネ科とされる花粉にも悩まされる。

アネトン錠を服用しているせいもあるかもしれぬが、顔面の中心あたりに鈍痛を感じ、鼻腔には水洟を感じるため落ち着かず、何度も鼻をかんではくしゃみをし、眠気もたまらないため集中力も続かない。

スギ、ヒノキのピーク時より本日が一番辛いかもしれぬ。

なお、イネ科の花粉とされるがお米の稲穂は原因ではないらしい。道路わきのそこら中に蔓延っているこういうやつらのことのようだ。

 

2年ほど使用してきたマウスがいよいよもう寿命だと言わんばかりにチャタリングの症状を示してきたためにやむなく新調した。

テレワークでこれだけ使い倒せば2年も致し方なしであろう。

チャタリングとはワンクリックで意図せずダブルクリックになる症状のことだ。

Amazonでは安いので1000円ぐらいであるが送料がかかるため、これをケチって近所のジョーシンまで買いに行ったところ、安いので1500円ぐらいとなり、それならAmazonでもよかったと思いつつも諦めて購入した。

 

 

マウスというと、たしかストラングラーズのジャケットにネズミがいたっけと思ったが、見てみるとラットのようだった。

マウスはハツカネズミで、ラットはドブネズミのことらしい。

The Stranglers - Nice 'N' Sleazy (youtube.com)

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意外にもパンク、ニューウェイヴ界隈から登場した中では最も息の長いグループではなかろうか。

 

いま何を読むべきか

1日6分の読書でストレスが68%解消されるらしい。これは散歩や音楽鑑賞よりも高い効果らしい。なぜ6分なのか、68%の根拠はなんなのか、定かでないが米国のどこぞの大学の研究結果とかだったように記憶する。

だからというわけでもないが、久しぶりに梅田の紀伊國屋を訪れた。今どきはみんなスマホばかり見て、誰も本みたいなめんどくさいものは読まないというが、都会の大型書店はたいそう盛況である。

ちなみに本を買うためにわざわざ紀伊國屋を訪れたわけではない。もう何年も本屋で本は買っていない。本屋に行くのは情報収集というか見物だけで、だいたいが米国の巨大電子書店か、国内の巨大フリマでの購入となる。こんな薄情な消費行動だから商店街の本屋は消えてしまった。

そして今日も見物していただけであるが、こんな本たちに心揺さぶられた。

ハウリングの音が聴こえる」松村雄策 ・・・ 絶対いいに決まっている。大槻ケンジが帯を書いているのもやや意外でもあり思わず手に取りたくなる。

羆嵐」「破獄」吉村昭 ・・・ この人の作品は何冊か読んだが、常にリアリティがありドキドキハラハラ退屈することはない。なぜかこの代表作は読んでいない。

「日本列島はすごい」・・・ これはよくわからないが、地理に関するデータが豊富で好奇心を掻き立てられそう。

それとあえて撮っていないが、近頃、安部公房を読み返したくなってた。新聞によると安部公房は今日に至るまでずっと一定量売れ続けているらしい。

さて、これらはどれも読みたいし、ある意味テッパンなのはわかっているが、果たして今読むべきはこれらかと自問自答するにつけ、お前にとっては未知の広大な本の世界が広がっているのに、なぜ勝手知ったる作家ばかり選ぶのか、なぜもっと冒険しないのか、なぜもっといろんな本を知らずに死んでしまおうとするのかともう一人の自分が答えるから困ってしまう。

 

とはいうものの買っちゃうのかな。さほど著名でない新刊はメルカリにはまだないだろうから結局アマゾンか楽天か。

ハウリングの音が聴こえる | 松村 雄策 |本 | 通販 | Amazon

リンク張るぐらいなら、さっさと買わんかいと怒られそうだが。

 

松村雄策といえば、ビートルズかドアーズかジャックスか、いろいろありすぎて難しいが、ここはリザードキング。

The Doors - Light My Fire - Ed Sullivan Show 1967 (HD Remastered) (youtube.com)

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1967年とは思えないクリアなカラー映像だ。

 

シド・バレットを観る

映画「シド・バレット 独りぼっちの狂気」を観る。

先週のジョンレノンに続き2週連続での音楽映画鑑賞となる。さらに今後、プリンス、加藤和彦の映画もあるらしく忙しくなりそうだ。

さて本作は、ピンクフロイドのフロントマンとしてデビューし脚光を浴びたシドバレットが、まもなく精神のバランスを崩し転落し、長く隠遁生活に入り、やがてひっそり亡くなってしまうという、よく知られたストーリーが映像化されたものといえよう。

映画の作りとしては、シド在籍時のフロイドやソロの曲や当時の映像が流れるとともに、ロジャーウォータース他メンバーや関係者がインタビューで彼について語るという、ドキュメンタリー形式とはなっているが、見たことのない映像もいくつかあり興味深いものではあった。

特にシド脱退後「ウィッシュ・ユー・アー・ヒア」のレコーディング時のスタジオに、突然、彼が現れるも、小太りのハゲ男に変貌した様子にしばらく誰も気づかなかったというエピソードはその映像もあって、衝撃的であり悲しい。

そういえば、ずいぶん昔のロッキンオンに小さな記事で、坊主頭のシドバレット(存命中)が掲載されたことを思い出した。

それと、テレヴィジョンパーソナリティーズに「I Know Where Syd Barret Lives」なんて曲もあったっけなー。

ところで、バンドの中心人物が病気や自殺等で突然いなくなってしまうケースは時々ある。

ジム・モリソン、イアン・カーティスフレディ・マーキュリーカート・コバーン大江慎也志村正彦・・・

フロントマンが抜けた後にさらなる成功を納めた例はフロイド以上のものはなさそうだが、この中ではイアンカーティス亡き後のニューオーダーか。

 

映画『シド・バレット 独りぼっちの狂気』が5月日本公開決定! | ピンク・フロイド | ソニーミュージックオフィシャルサイト (sonymusic.co.jp)

 

 

Syd Barrett /Pink Floyd - "See Emily Play (youtube.com)

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このサイケポップの名曲はボウイのカバーではじめて知ったのかもしれない。たしかアルバム未収録で正規版のCDではなかなか聴けなかったのではないか。

 

ビッグマウス・ストライクス・アゲイン

食事していると、年齢のせいか、ストレスのせいか知らぬが、しばしば口腔内を噛んでしまう。それも一度噛んでやおら治りかけてきたところ、油断して再び同じ箇所を噛んでしまう。噛んだ瞬間、突然の予想外の痛みに悶絶し、やがて口腔内に血の味を感ずることとなる。

そうなると、ホットコーヒーも野菜スープも白湯も温かい飲み物はすべて滲みるので、恐る恐るに啜らねばならぬこととなる。

むかし、中学3年の時の社会の教師が、警察は容疑者の舌を針で攻撃する拷問を与えて自白させるみたいなことを話したことを思い出す。なんでも、舌を針で刺されたらめちゃくちゃ痛いから思わず自白しちゃうのだが、口腔内は再生能力が高くすぐに跡形なく治癒するため拷問の証拠も残らず都合がいいのだとか。ホンマかどうかは定かでないが。

この説によると早く治癒するはずだが、しかしそれまでに再び噛んじゃって振出しに戻る確率が少なからずあるため、少しの期間、減量もねらって食事の回数を減らすか。

 

 

意味はまったく異なるが、曲名の雰囲気はこの状況に近いのでは。

口、攻撃、再び。

The Smiths - Bigmouth Strikes Again - Live At Whistle Test 1986 (youtube.com)

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80年代、ひねくれロック界、最大のカリスマ。

 

失われた週末

映画「ジョン・レノン 失われた週末」を観に行く。

ほぼ予習はしておらず、たまたま、ジョンレノンの映画やってるんや、どんなんか知らんけど一応観とこかなぐらいの気持ちであった。正直なところ、音楽映画は当たりはずれというか、ガンガンに演奏シーンを期待していたら、関係者のインタビューばっかりで残念ということがしばしばあるので暇つぶしぐらいの感覚で。

しかしこの映画はジョンの演奏シーンが多く見られるというわけではないが、ジョンの秘書であり愛人でもあったメイ・パンのドキュメンタリーとして、非常に面白く見ることができた。

彼女の数奇な運命もまたロックやなーとか、笑顔はかわいいなーとか、イラストうまいなーとか、ヨーコはほんまに魔性の女やなーとか、ポールとセッションしたんやーとか、ジュリアンは大変やったなーとか、トニー・ヴィスコンティと結婚したんかーなどなど、様々な感慨や発見があった。

またバックミュージックはジョンの曲以外は殆ど知らなかったが、いずれも非常にナイスなロックンロールナンバーばかりであった。後で調べると、エディマネー、ラズベリーズといったあたりのようだ。

映画『ジョン・レノン 失われた週末』公式サイト (mimosafilms.com)

 

 

ジョンレノン唯一の全米1位の曲らしい。なぜかエルトンジョン抜きバージョン。

Whatever Gets You Thru The Night - Original 1974 Promo Film - Lennon Only Vocal (youtube.com)

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出産祝いにまつわるエトセトラ

前のチームの女性部下が4月にめでたくご出産された。

1月に産休に入った頃から、無事産まれたら何らかお祝いせねばならぬと密かに考えていたが、ついに出産報告をうけてから、もうかれこれ一カ月が経過してしまった。出産祝いは一カ月以内にするべしなどと贈り物のサイトに書かれてある。

この体たらくの原因としては次のような考えが頭を巡り巡っていたことによる。

  • 突然お祝いなんかされたらビビるんとちゃうやろか
  • 自分ひとりでやったら気味悪がられるやろか
  • チームメンバーも誘うべきか(けど誘われたら嫌でも断りづらいのとちゃうか)
  • ここは部長も誘うべきか(さすがに断られへんやろ)
  • 部長の負担額はみなより多くすべきか

などなど。。

しかしこれらきめ細やかなる人心への配慮はオトナ社会においては非常に重要な事柄であるが故、慎重にならざるを得ないものである。

結局のところ、チームメンバーと部長のおっさんたちも誘い、みな快く参加すると言ってくれたのだが、今度はどの贈り物サイトから贈ろうか思案中という状況にある。

近頃は相手の住所などわからなくとも、SNSで気軽に送ることができるらしいのであるが、そんなことは当たり前なのか、その仕組みというか注文から届け先までの流れの説明があまりきちんとなされていない気がするのが、シニアな自分には不安というか不満なところだ。

また贈り物を選び出すとさらに思案の泥沼にはまることはわかっているので、ここは最初から無難にカタログギフトということに決めているのだが、これも「のびのびBaby」とか「えらんでBaby」とかいくつか種類があり、違いの吟味まではやってられないのである。

 

ベビーソング、優柔不断ソングは比較的多くありそうだが、ここは遅延をテーマにしたソングのほうで。

トゥーレイトと言うほど手遅れではないはずだが。

Carole King - It's Too Late (BBC In Concert, February 10, 1971) (youtube.com)

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同名異曲はいくつかあるようだが、思い出すのはキンクスかな。

 

LINEとオッサン

LINEアプリは入っているものの使用頻度は低く、たまに家族とやり取りするほかは店の宣伝が一方的にくる程度である。

ところが今朝スマホを手に取るとLINEの未読件数が92となっており目を疑った。

みると、「エレキテル」のLINEグループができており、自分を除く元メンバー3人のオッサンたちによるクロストークが深夜0時から1時にかけて繰り広げられているではないか。

しかも何か、急を要する連絡事項が発生したとかではなく、ただ単に当時を懐古するだけの会話が延々と続いている。どういうこっちゃ。

当時というのは、もうかれこれ35年ぐらい前のことだが、まさか35年後にLINEでやり取りすることになるとは想像しなかった。

彼らとは9年ぐらい前に一度集合しているが、その後なかなか会うことができないのは、それぞれに多忙であるからというよりも、ここ最近社会問題化しつつあるオッサンの特性によるところもあるかもしれない。

会社勤めのオッサンたちは会社以外に友達はおらず、かといって自分から友達を作ったり、昔の友達に声かけたりすることはできず、定年後に孤独な老人になるとかいうやつのことだ。

プライドというか面倒くさいというか、その点、オバさんは自由で友達もすぐできて実に楽しそうである。

というわけで、今年は9年ぶりに再会することになるだろうか。

 

 

当時のライブのオープニングでたしかこの曲を使ったことがある。

Sparks - Looks Looks Looks (youtube.com)

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彼らもフェイバリットグループのひとつ。一昨年のドキュメンタリー映画もよかった。