Walk On the Kawabata-dori

川端通りをほっつき歩く中年男子の日常を綴るブログ

ビッグマウス・ストライクス・アゲイン

食事していると、年齢のせいか、ストレスのせいか知らぬが、しばしば口腔内を噛んでしまう。それも一度噛んでやおら治りかけてきたところ、油断して再び同じ箇所を噛んでしまう。噛んだ瞬間、突然の予想外の痛みに悶絶し、やがて口腔内に血の味を感ずることとなる。

そうなると、ホットコーヒーも野菜スープも白湯も温かい飲み物はすべて滲みるので、恐る恐るに啜らねばならぬこととなる。

むかし、中学3年の時の社会の教師が、警察は容疑者の舌を針で攻撃する拷問を与えて自白させるみたいなことを話したことを思い出す。なんでも、舌を針で刺されたらめちゃくちゃ痛いから思わず自白しちゃうのだが、口腔内は再生能力が高くすぐに跡形なく治癒するため拷問の証拠も残らず都合がいいのだとか。ホンマかどうかは定かでないが。

この説によると早く治癒するはずだが、しかしそれまでに再び噛んじゃって振出しに戻る確率が少なからずあるため、少しの期間、減量もねらって食事の回数を減らすか。

 

 

意味はまったく異なるが、曲名の雰囲気はこの状況に近いのでは。

口、攻撃、再び。

The Smiths - Bigmouth Strikes Again - Live At Whistle Test 1986 (youtube.com)

www.youtube.com

80年代、ひねくれロック界、最大のカリスマ。